10.03.15
ちょっと気の早い話なのだが、海の向こうではiPadの予約も始まったことなので、まもなく登場するiPadについて思っていることを述べてみる。これはあくまでも勝手な淡い期待である。
「台の上に両腕を伸ばし、キーボードの上で指が動く。」
人間のだけを見れば全くゾンビそのもののまねをしないと操作できないのが、今のPCの一般常識だと思う。
コレは現段階ではPCを使う場合には必ず""強いられる行儀""といえる。
なので子育て中の主婦やご年配の方、デスクワークをほとんどしない方にとっては「パソコン」というものを遠ざける大きな障壁であるのは言うまでもない。
これがiPadの登場で解消され、ひとつのバリアが消えるコトとなるのはすごいことだと感じている。
さらに、キーボードやマウスの操作というものも、前述層の方々には億劫なイメージを与える一因だったとも言える。それがタッチパネルで完結していくことになれば、メンタル的な負担も非常に少ない。
恐らく銀行のATMが触れないっていう方はキーボードとマウスが操作できないって方より少ないはずである。
必要な場所を指で押し、移動したければ、画面をなぞる。
これだけ簡単になることで、普段接している一般的なネットスキルのユーザーだけでなく、初心者までもが簡単にCMSの操作にも参加できるというコトにもなる。
これは「Webサイトの運用」を考えたときにはとんでもないコトだと感じている。
これまでCMS化したサイトの更新は、多少PCに通じる企業内担当の方または、個人商店の場合は必ずオーナーという相場があった。しかし、iPadで様々なバリアをなくすことが出来ると、クライアント側のWeb担当の役割の再定義にまで発展するだけの影響を持っていると言える。
具体的ににとある個人商店の例なのだが、これまでそのオーナーが頑張って行っていたCMSでの情報更新や、オークション管理などを、店番でカウンタに座っている奥さんのマターへと移行するという話が持ち上がっている。まずは発売したらすぐにiPadをさわって貰い、問題なければ移行する予定である。
iPadはこれまでの、いわゆるPCスタイルを様々な意味で変えることになるだろう。
一例も挙げたとおり、CMSの運用という小さなシーンでも大きく変わりそうな予感が個人的には日々募ってきている。
Posted by esshi